ルーマニアの日本語ガイドです。ルーマニアの観光情報をお届けします。


by romaniakankou

カテゴリ:ルーマニア観光日記( 25 )

皆様、こんにちは!
今回は、ルーマニアとセルビアの国境となっているドナウ川の「鉄門」渓谷の遊覧船のクルーズ中に見られる光景をご案内します。「鉄門」とは、長さ134キロもあるドナウ川の渓谷ですが、このクルーズではルーマニアのオルショヴァという町から出発し、およそ3時間ほどで風景がもっとも綺麗な場所を周ります。

これがクルーズの出発点、オルショヴァという、ブカレストから370キロほど西の方にある町です。
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こちらは、ローマ帝王のトラヤヌス皇帝がルーマニアの原住民ダキア人に対する戦争の勝利を記念する大理石の記念碑です。ドナウ川のセルビア側で見られます。
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次は、ダキア族の王、デケバルスの石像です。高さは55メートルあり、ヨーロッパで一番大きな石像です。
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「鉄門」渓谷は、ドナウ川がこのような岩山を掘って出来上がりました。
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ドナウは、ヨーロッパでは2番目に長い大河で、ドイツの「黒い森」から南東方向へ流れ、東欧の国を含め10か国を通り、ルーマニアにあるドナウデルタより黒海に流れます。

こちらはルーマニアのドロベタ・トゥルヌ・セヴェリンという町のホテルから見えるドナウ川です。この町にはローマ時代に建てられた橋の柱が残っています。
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約2千年前には、ローマの軍隊がドナウ川を渡り、ダキア民族を征服したのは、現在のルーマニアの民族が出来るきっかけになったので、ルーマニアの人にとってドナウ川は大きな意味を持っています。

ドナウ川のクルーズは、自然や歴史に興味ある方にお勧めです。
ルーマニア旅行の際に、ドナウ川を眺めてみてはいかがでしょうか。

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by romaniakankou | 2015-11-01 00:48 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
今回は、ルーマニア第2の都市ブラショフと、トランシルバニア料理をご紹介したいと思います。

ブラショフは、ブカレストから車で北に2時間半のドライブです。ブカレストを出発し景色の綺麗なカルパチア山脈を越えて、南トランシルバニア地方の代表的な観光都市ブラショフの旧市街に到着します。

こちらの写真では、旧市街の丘の上の要塞や、白いルーマニア正教の教会が見られます。
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旧市街では、ドイツ風の建築が印象的な市庁舎広場や黒の教会が見られます。半日くらいあれば散策などが楽しめます。
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トランシルバニア料理の前菜には、田舎風のチーズ、ハム、野菜などの盛り合わせがお勧めです。
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ブラショフの有名レストランでは、本場のトランシルバニア料理が楽しめます。ハンガリーなどの影響もあり、このようなグーヤシュや煮込み料理が食べられます。
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ブラショフの観光のついでに、ドラキュラ城として有名なブラン城や、世界遺産の教会プレジュメール等がブカレストからの日帰りでお楽しみいただけます。

ルーマニアのご旅行の際には、ブラショフへ立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
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by romaniakankou | 2014-11-21 00:04 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
この年末年始も、日本からのお客様をブカレストからの日帰り観光にご案内しました。

ブカレストから日帰りで行ける一番有名な見所は、ドラキュラの居城と名高いブラン城です。
この冬は2月まであまり雪が降らなかったので、問題なく観光することができました。
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シナイアのペレシュ城は山間部に位置していますので、雪が残っていました。
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こちらは最後にブラショフに立ち寄った際のものです。
中心街の市庁舎広場では、旧市庁舎にちょうど夕陽が当たり、人影も少なく夏とは違う雰囲気です。
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ルーマニアの冬は夏よりも観光客が少なく、静かにのんびりと観光が楽しめますのでお勧めです。
次はブカレストから日帰りで行ける、ブルガリアの観光地をご紹介したいと思います。
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by romaniakankou | 2014-02-08 01:29 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)

2013年の春

今年の冬は暖冬で3月ごろから暖かくなり、日本からの旅行者の方も増えてきました。
5月に入って夏並みの陽気の日も増え、観光にいい季節となりました。
おかげさまで、観光の仕事も忙しくなりました。週に2、3日はブカレスト市内観光と日帰りツアーをご案内しています。

ルーマニアのゼロ地点、ブカレストの大学広場の様子です。
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ブカレストの公園の中に日本の桜の木もあります。
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ドラキュラ城として有名なブラン城も、緑に囲まれるようになりました。
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これから、ルーマニアのいい季節が始まります。
今年もルーマニアでお待ちしています!
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by romaniakankou | 2013-05-03 21:38 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
このツアーはブカレストから2日間の旅をしたい方にお勧めです。主に中世の町並みや要塞が残る歴史的なトランシルバニア地方が見所ですが、ブカレストからの往復の列車移動の車中から、2000メートル級のカルパチア山脈の美しい自然も眺められます。

1日目
朝、ホテルへガイドがお迎えにあがります。列車のチケットや必要に応じて宿泊のシギショアラのホテルバウチャーなどをお渡しし、ブカレストノルド駅にご案内します。
駅では、ホームのご案内や列車の乗り方についてご案内します。

その後、お客様ご自身で列車でシギショアラへ向います。お昼過ぎにシギショアラに到着しましたら、英語ガイドが専用車でホテルまでご案内します。その際にシギショアラの町もご案内します。この日の午後は世界遺産シギショアラの旧市街の観光をお楽しみください。
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2日目
朝、英語ガイドがホテルへお迎えにあがります。その後、専用車で、世界遺産の要塞教会ビエルタンにご案内します。
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ビエルタンの観光後、ドラキュラ城として有名なブラン城に専用車でご案内します。昼食後、トランシルバニアの中世の町並みが綺麗に残っているブラショフの町をご案内し、その後ブラショフの鉄道駅にご案内します。
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夕刻、列車でブラショフからブカレストに戻ります。
なお、ブカレストノルド駅からホテルまでの送迎をつけることも可能です。

上記のモデルプラン以外にも、ご希望や期間などに合わせてプランをご提案することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
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by romaniakankou | 2013-01-17 00:40 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
今週はシナイアとブラン城のブカレスト発日帰りツアーに同行しました。
ルーマニアの観光シーズンでもっとも混んでいるのは3月~10月の間です。
冬は観光地も空いているので、のんびりと見学ができます。

降雪のため、シナイアは冬の雰囲気満載でした。これでも気温は-0.5度でした。
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夏は木々の葉でほとんど隠れているブラン城ですが、冬はこの角度からも見ることができます。
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ブラン城の入口の扉には、クリスマスらしい飾りが掛かっていました。
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お土産屋さんでは、民族衣装、人形、刺繍のテーブルクロス等が売っています。
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ブラン城の周りには羊飼いや農家が多く、燻製のソーセージや自家製チーズを販売しています。
透明なボトルには、自家製の梅の蒸留酒「パリンカ」があります。
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ブラン城の周りは牧草地になっていて、冬は山から下りてきた羊の群れを見ることが出来ます。
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以上、冬のツアー日記でした。雪の中の冬らしい雰囲気をお楽しみください!
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by romaniakankou | 2012-12-21 01:00 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
通常は1泊、または2泊が必要ですが、今回はブカレストを朝の06:00に出発し、日帰りでドナウデルタに行ってきました。

ブカレストからドナウデルタの入り口であるとトルチャまで、
片道280キロあります(車で約4時間の移動です)。
7月と8月には、道中のひまわりの畑が綺麗です。
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11:00ごろにはデルタホテルの前から船に乗り、クルーズ出発です。
今回日帰りのため、特別に4時間だけのクルーズでしたが、通常は6-8時間かかります。
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ドナウデルタの支流を船で船で周ります。グループが集まっている日は50人~80人乗り船を使いますが、少人数の場合は12人乗りの船もあります。
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昼食は、船でドナウデルタで釣った魚のスープ(漁師のスープ)を味わえます。
その日に釣った魚は美味しいです。
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鳥はいろいろな種類がありますが、今日はペリカンの群れも見ることが出来ました。
もっと近くから見るには、ボートをチャーターする必要があります。
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トルチャへの戻る途中に、社会主義時代のチャウシェスクの船を見ることが出来ました。
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帰りに撮ったトルチャの港の写真です。
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最後にはデルタホテルのテラスで黒海のキャビアとルーマニアのシャンパンを味わいながら、ひと休憩です。
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この後はブカレストまであと4時間。お疲れさまでした!
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by romaniakankou | 2012-07-15 00:34 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
今回はブカレストからブラショフ、シギショアラ、クルージュなどを周り、ルーマニアの田舎のハイライトであるマラムレシュ地方をたっぷり観光し、マラムレシュでは民宿(ペンション)に泊まる田舎滞在の体験です。

まずは、クルージュからマラムレシュ地方に入り、バイアマーレを通過したあとに訪れたのは世界遺産のシュルデシュティの木造教会です。マラムレシュは木造教会が有名で、そのうちの8つほどが世界遺産として登録されています。シュルデシュティは、高さ54メートルもの塔が印象的です。
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教会本体は樫の木で出来ていて、屋根はもみの木で造られています。
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今回はマラムレシュの村のペンションに泊まりました。
ペンションで撮った写真をいくつかご紹介します。

マラムレシュ地方の独特な庭の飾りです。
昔はその家に年頃の娘さんがいるという意味を持っていました。
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夕食の後は、庭にある木で出来たブランコでくつろげます。
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じゃがいも、たまねぎ、トマト、キャベツなどの野菜を家庭栽培していて、食事がとてもおいしいです。
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鶏、豚、牛なども飼っていますので、餌をあげたりなど、田舎の生活を体験することが出来ます。
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ペンションには各部屋にトイレ、シャワーなどが付いていて快適です。
伝統的な部屋もあり、こちらで民族衣装を着たり、マラムレシュの雰囲気を楽しむことが出来ます。
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翌日はマラムレシュの木の教会、シゲットの民俗学博物館とサプンツァの陽気なお墓を観光しました。

こちらはブルサナ修道院です。
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マラムレシュの民族衣装を着ている子供がいました。
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他にはロザブレアとボグダンヴォーダの教会を周りました。こちらはボグダンヴォーダです。
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昼はペンションに戻り、家庭料理を食べました。レストランでは味わうことが出来ないおいしさです。
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午後はシゲットの民族学博物館でマラムレシュの農耕具、民族衣装、木製の門を見学しました。
こちらは羊の毛の絨毯です。
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そして、サプンツァの陽気なお墓です。
十字架には亡くなったそれぞれの人の生活、人柄などにまつわる話が装飾で表されています。これらは、スタン・イオアン・パトラシュというサプンツァ村の彫刻家の傑作です。この陽気なお墓のおかげで世界中からこのマラムレシュ地方の小さな村に観光客が来るようになりました。
写真は、スタン・イオアン・パトラシュ本人の十字架です。
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ブカレストから遠いマラムレシュ地方ですが、ここまで来る価値があるというのはお客様のご感想です。
ブカレストからのアクセスは夜行列車、航空機、車です。現地で効率よく周るためには運転手付きの車がお勧めです。今回泊まったペンションのオーナーは日本のお客様の経験も豊富にあり、片言の日本語も話せます。マラムレシュでルーマニアの田舎の温もりに包まれたご旅行は如何でしょうか。
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by romaniakankou | 2012-06-27 00:05 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
スチャバ発着の5つの世界遺産の修道院という日帰りツアーに同行した時の写真です。
以前は5つのうちの4つだけが世界遺産でしたが、
2010年からはスチェヴィッツァもユネスコの世界遺産指定のリストに加わりました

ブカレストからの専用車(所要時間約6時間)、列車(所要時間約7時間;夜行列車あり)、飛行機(所要時間約1時間)+ツアーのパッケージでのご案内が可能です。

09:00出発。この日はまず、アルボーレ修道院に立ち寄りました。
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中のフレスコは最近煤をとる作業が行われたので綺麗に見られます。
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次はスチェヴィッツァ修道院です。この中では一番大きくて、フレスコも良い状態で残っています。
こちらは『天国への梯子』のフレスコです。
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東側から見た様子です。
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ブコヴィナのお土産といえば、装飾卵(イースターエッグ)が有名です。
壊れないように箱に入れてもらいましょう。
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3つ目はモルドヴィッツァ修道院です。
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4つ目はヴォロネッツ修道院です。西側の壁の『最後の審判』が有名です。
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5つ目はフモール修道院です。赤色が特徴的です。
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こちらも『最後の審判』が見られます。
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こちらではルーマニアの伝統的な模様の羊の毛の絨毯が売っています。
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17:00ごろにはホテルスチャバのホテル到着です。お疲れさまでした!
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by romaniakankou | 2012-06-15 22:38 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
2012年5月のゴールデンウイークに日本語ドライバーガイドとして同行したツアーの写真を紹介します。
今回のツアーはブカレスト発着の1泊2日間でしたが、もっとゆっくり周る場合は2泊3日くらいが必要です。

1日目 ブカレスト~シナイア~ブラン~ブラショフ~シギショアラ シギショアラ泊

まずは、ブカレストを後にして、2時間ぐらいで昔の王室の別荘地、シナイアへ着きます。
シナイアはペレシュ城の中に入って見学をします。
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つぎはブラン城です。今回の昼食はトキトゥーラでした。
豚肉とソーセージの煮込み料理です。
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ブラン城ではドラキュラのTシャツなど、ドラキュラグッズがいっぱい売っています。
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ブラン城を見学後、ブラショフに立ち寄り、その後シギショアラに向かいます。
こちらはシギショアラ(旧市街が世界遺産)の時計等です。中は歴史博物館になっています。
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このようなかわいい民族衣装の人形はシギショアラで売っています。
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シギショアラでは中世の砦の中にあるシギショアラホテルに泊まりました(写真の左にある緑の建物です)
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2日目 シギショアラ~ビエルタン~シビウ~ブカレスト

翌日は、まず世界遺産のビエルタン要塞教会へ向かいます。
教会の中には有名な『羽付き祭壇』があります。
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ビエルタンではルーマニアの蜂蜜の中でもかなりおいしい蜂蜜が売っています。
お勧めはアカシアの蜂蜜です。(透明な色のほうです)
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ビエルタンの後は中世の町並みが残るシビウへ向かいます(2007年ヨーロッパ文化首都)。
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シビウ観光後、ブカレストへ戻ります。~お疲れさまでした~
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by romaniakankou | 2012-06-13 21:53 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)