ルーマニアの日本語ガイドです。ルーマニアの観光情報をお届けします。


by romaniakankou

ブカレスト・国民の館

社会主義の独裁者チャウシェスクが1984年に立て始めた巨大な建物で、現在はルーマニアの国会議事堂になっています。
合計面積は世界でアメリカのペンタゴンの次、世界2番です。
現在の民主的な国では絶対作れないような建物ですね。
ブカレストで社会主義の雰囲気を味わうにはとても良い場所です。
中は大理石、木材、巨大な絨毯などで豪華に作られており、見学が可能です(但し予約制)。
入場するには、前日にファックスで予約をしなければならなりという仕組みで、これも社会主義風??と思いますが、一見の価値があります。
入場は毎日10時~17時 (16時最終入場)可能ですが、国際会議などのため予告なしに閉館になる場合があります。
ご自身で予約を行う方は下記の連絡先となります。
ファックス:0040 21 3120902
確認のための電話:0040 21 3113611
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# by romaniakankou | 2009-01-30 00:05 | ブカレストの見所 | Trackback | Comments(0)
<簡単な歴史>
このお城が建てられたのは1377年(日本の金閣寺が建てられる20年前)で、もともとは国境を守る役割がありました。第一次世界大戦後、ルーマニアが統一するとその国境(トランシルバニア地方とワラキア地方の間)がなくなり、ブラン城はルーマニアの王室の別荘になりました。
第二次世界大戦後、ルーマニアは社会主義共和国になり、王室制度は廃止になりました。そして、ブラン城は国有化され、博物館になりました。
1989年の革命のあと、無理やり国有化されたものは元のオナーを返されるようになり、ブラン城はルーマニアの皇女(マリア)のお孫さんであるドミニク・デ・ハブスブルグ(建築家。アメリカ在住)に2006年5月26日に返されました。その時点で3年間は博物館として公開する義務が残されました。

<現在の状況>
2009年1月26日にドミニク・デ・ハブスブルグは【今後ともブラン城をプライベート博物館として公開して行きたい】と発言しました。一時は売り出されていましたが、良いオファーがなかったため売られていないとのことです。
現在はルーマニア文化省が管理しているブラン城ですが、今後の可能性は3つあります。
①ルーマニア政府と現在の所有者が提携を結び、共にパートナーとして博物館として経営し続ける。
②ルーマニア政府が現在の所有者からお城を購入し、博物館として経営。
③閉館させる。(ルーマニアの観光にとって一番好ましくないパターン)。
ルーマニアの観光を考えると①か②で成功することを願っています。

<ブラン城の見学について>
鉄道の駅がないため、ブカレストから車でカルパチア山脈のリゾート地などを経過し往復約400キロ弱の終日コースとなります。
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# by romaniakankou | 2009-01-29 23:36 | ルーマニア観光情報 | Trackback | Comments(0)
2009年に入り、ブカレストの国際線が乗り入れするHenri Coanda(ヘンリーコアンダ)空港とブカレスト最大の鉄道駅Gara de Nord(北駅)を結ぶエキスプレスバス(780号)が運行開始しました。
今まで、このような直結の移動手段が存在しなかっただけに、主な空港~駅の間の交通の便が良くなる見込みです。ちなみに、もう一つ存在するエキスプレスバス(783号)は空港から街中まで行きますが、(勝利広場、ロマーナ広場を通過し、統一広場が終点となります)ノルド駅に向かうには乗り継ぎが必要でした。
780号の空港~駅までの所要時間は約40分(ただし渋滞にもよります)で、バスは夏間クーラーがつく新しいメルセデスベンツ製となります。料金は現時点では3.5レイ(1ユーロ弱)/片道となります。なお、現時点では1回乗りチケットの販売は行っていないとのことです。10回乗りカードで27レイ、またはアクティブカード(2.2レイ~50レイのクレジットを購入可能)となります。まだ運行開始間もないため、購入の仕方は運転手に相談すると良いでしょう。
運行時間は780号は05:15~23:00間、30分毎、
783号は05:30~23:00間、10分毎となります。
空港でのバス乗り場はヘンリコアンダ空港の到着ロビーから1階に降りたところ、出口の右手となります。
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# by romaniakankou | 2009-01-20 02:48 | ルーマニア観光情報 | Trackback | Comments(0)