ルーマニアの日本語ガイドです。ルーマニアの観光情報をお届けします。


by romaniakankou
皆さん、こんにちは!
今回は日本のお客様に人気のあるルーマニア料理をご案内したいと思います。ツアーの際に、このような料理をお楽しみいただけます。ルーマニア料理はトルコ、ハンガリー、オーストリア料理等の影響を受けながらも、材料の味を生かした自然の味付けにより、日本のお客様にも好評いただいています。

①前菜(スープ)
もっとも人気のあるスープは3種類です。

「チョルバ」
トマト味またはクリーム味で、具が多いスープです。ボリュームがありますので、メインの代わりにもなります。

こちらはルーマニアの北のブコヴィナ地方で食べられる「きのこのチョルバ」です。
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他には、牛肉、豆、魚、野菜などのチョルバもあります。

「もつのスープ」
日本ではもつ鍋があるそうですが、
ルーマニアでも牛のもつのスープ(チョルバ・デ・ブルタ)は人気があります。
クリームベースで、お酢やニンニクで味付けされています。唐辛子も一緒に出されることが多いです。
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他に、具が少なめのスープで、コンソメのようなスープもあります。主にチキンスープが多いです。
ヌードルが入っているスープもあります。写真はルーマニアの典型的なチキンスープです。
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②メイン・ディッシュ
ルーマニアのメインは主に肉(鶏、豚、牛、羊)で、サイドディッシュにはポテト、ママリガ(とうもろこしを煮込んで作るルーマニアの主食)、米(ピラフ)などが出されます。

この写真のような豚肉のグリルとポテトはルーマニア人にとても人気があり、ほとんどのレストランで食べられます。
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シュニッツェルはオーストリアの影響ですが、昔からルーマニアでも普及しており、今ではどのルーマニア料理のレストランでも食べられます。
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ロールキャベツ(サルマーレ)は代表的な料理です。キャベツの葉でひき肉やお米を包んで、トマトソースで煮込みます。作るのに手間が掛かるので、家庭ではイースターやクリスマス、お正月、結婚式などの行事の時に作ります。サルマーレと一緒に出されるのはママリガ(とうもろこしで作る、昔のルーマニアの農家の主食)です。
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③デザート
レストランで出されるデザートは、自家製クレープ(ジャム、チョコレート、蜂蜜と胡桃入りなどがあります)、パパナシ(揚げドーナッツ)、フルーツサラダ、アイスクリーム、プリン、チョコレートケーキなどです。
ルーマニア独特のデザートはパパナシ(揚げドーナッツ)です。ドーナツの生地にはカッテージ・チーズが入っており、自家製のジャムとクリームをかけて食べます。普通は一皿で2個つきますので、注文するときに、「一皿に1個ずつ」と頼むと食べやすい量になります。
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今回の記事でいくつかルーマニアのツアーで食べられる料理をご紹介しましたが、他にもおいしい前菜やサラダ、夏には新鮮な野菜、魚(マスのグリル等)、果物(特に夏はスイカやメロンが沢山出ます)がお勧めです。ルーマニアの旅行の際に、ぜひルーマニア料理をご堪能ください!

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# by romaniakankou | 2015-11-23 05:49 | ルーマニア料理 | Trackback | Comments(0)
皆様、こんにちは!
今回は、ルーマニアとセルビアの国境となっているドナウ川の「鉄門」渓谷の遊覧船のクルーズ中に見られる光景をご案内します。「鉄門」とは、長さ134キロもあるドナウ川の渓谷ですが、このクルーズではルーマニアのオルショヴァという町から出発し、およそ3時間ほどで風景がもっとも綺麗な場所を周ります。

これがクルーズの出発点、オルショヴァという、ブカレストから370キロほど西の方にある町です。
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こちらは、ローマ帝王のトラヤヌス皇帝がルーマニアの原住民ダキア人に対する戦争の勝利を記念する大理石の記念碑です。ドナウ川のセルビア側で見られます。
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次は、ダキア族の王、デケバルスの石像です。高さは55メートルあり、ヨーロッパで一番大きな石像です。
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「鉄門」渓谷は、ドナウ川がこのような岩山を掘って出来上がりました。
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ドナウは、ヨーロッパでは2番目に長い大河で、ドイツの「黒い森」から南東方向へ流れ、東欧の国を含め10か国を通り、ルーマニアにあるドナウデルタより黒海に流れます。

こちらはルーマニアのドロベタ・トゥルヌ・セヴェリンという町のホテルから見えるドナウ川です。この町にはローマ時代に建てられた橋の柱が残っています。
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約2千年前には、ローマの軍隊がドナウ川を渡り、ダキア民族を征服したのは、現在のルーマニアの民族が出来るきっかけになったので、ルーマニアの人にとってドナウ川は大きな意味を持っています。

ドナウ川のクルーズは、自然や歴史に興味ある方にお勧めです。
ルーマニア旅行の際に、ドナウ川を眺めてみてはいかがでしょうか。

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# by romaniakankou | 2015-11-01 00:48 | ルーマニア観光日記 | Trackback | Comments(0)
皆さん、こんにちは。
今回はトランシルバニア地方の新しく人気が出ている見所「トゥルダの塩山」をご紹介したいと思います。

普段、塩山を見る機会はあまりないと思いますが、トランシルバニアの中心都市、クルージュ・ナポカの近郊のトゥルダという街の郊外に、一般公開している塩山があります。
ルーマニアでは、ローマ時代から中世時代を通して近代までの長い間、天然の塩(岩塩)が掘削されていますので、興味深いルーマニアの観光スポットの一部となります。

トゥルダの塩山の写真や詳細はこちらのサイトで見られます。英語のページもあります。

今年立ち寄ることがありましたので、その際の写真でご案内したいと思います。

トゥルダの塩山は最近観光用にもオープンされ、照明などの演出により塩山の中を印象的に見せています。
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下の方に見えるのは、休憩所、運動場、池、劇場などです。
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中世時代には、このような木製の機械と馬力を使って塩を掘削していました。
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数百年前に使われていた道具も展示してあります。
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塩の結晶が織り成す天然の造形が見事です。岩塩はお土産として購入することも可能です。
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ルーマニアのご旅行の際に、マラムレシュ地方からトランシルバニアへ向かう際などに、トルゥダの塩山に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

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# by romaniakankou | 2015-06-02 03:01 | ルーマニア観光情報 | Trackback | Comments(0)