ルーマニアの日本語ガイドです。ルーマニアの観光情報をお届けします。


by romaniakankou

旧市街

ブカレストの旧市街に残された一番古い建物は【旧王宮遺跡】となります。
14世紀~15世紀の間に建てられたワラキア公国の王宮の遺跡は1958年と1967~1972年に発掘されました。この王宮はドラキュラのモデルになったヴラド・ツェペシュ(串刺し公)の時代に建てられました。
ブカレストという街は歴史上、初めて名前が出たのは1459
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年9月20日に書かれた、ヴラド・ツェペシュ公の手紙であります。
現在、博物館になっており、地下のワインセラー、お墓の石などが見られます。この王宮の周りには中世時代には商人達の住む建物が建てられましたが、1847年の大火事で燃えたため、現在残っている建物は19世紀のものがほとんどです。
旧市街は一部歩行者天国になっており、インフラの工事が進められています。まだ工事は当分続く見込みですが、新しくカフェーやレストランが出ており、骨董品やガラス製品の店などもありますので、お散歩にお勧めです。
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# by romaniakankou | 2009-01-30 02:38 | ブカレストの見所 | Trackback | Comments(0)

ブカレスト 凱旋門

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近代のルーマニアという国の歴史は19世紀の半ばに、ワラキア公国とモルドバ公国の統一から始まります。その後、1866年にはドイツから招かれたカロル1世がナポレオン3世の推薦を受け、ルーマニアの皇太子になります。当時は統一してもオスマントルコの支配下にあったルーマニアは1877年のロシア-トルコ戦争をきっかけに独立になりました。
そして1918年の12月1日(ルーマニア建国記念日)にはトランシルバニア地方がルーマニアと統一し、現在の国の基盤が出来上がりました。

ブカレストの凱旋門はルーマニアの統一を記念に建てられました。
ルーマニアの建国記念日の12月1日には、毎年軍隊のパレードが凱旋門の下で行われます。
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凱旋門はブカレストの北の方にあり、近くには農村博物館や農民博物館やヘラスタラウ公園等があり、
晴れた日の散歩にぴったりです。
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# by romaniakankou | 2009-01-30 01:49 | ブカレストの見所 | Trackback | Comments(0)

はじめまして!

日本の皆様、こんにちは!
ルーマニアに住んでいる観光ガイド(ルーマニア人)です。
子供のころ、家族とともに日本で住んでおりました。
小学校と中学校は日本の公立の学校を卒業しております。
ルーマニアに戻ってから15年経ちます。
この期間は日本語を使い、公認ガイド・通訳として活躍しており、
多くの方にルーマニアの見所を案内して来ました。

ここでは最近のルーマニアのニュースや観光ポイントなどについて
ご案内できればと思っております。

ご質問、ご意見はコメントいただければ幸いです。

※ルーマニア観光ガイド・通訳に関するお問い合わせは
このメールアドレスへご連絡ください:
※現地旅行会社やレンタカー会社との提携により、下記のような
サービスを提供しております。

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# by romaniakankou | 2009-01-30 00:29 | コンセプト | Trackback | Comments(0)

ブカレスト・国民の館

社会主義の独裁者チャウシェスクが1984年に立て始めた巨大な建物で、現在はルーマニアの国会議事堂になっています。
合計面積は世界でアメリカのペンタゴンの次、世界2番です。
現在の民主的な国では絶対作れないような建物ですね。
ブカレストで社会主義の雰囲気を味わうにはとても良い場所です。
中は大理石、木材、巨大な絨毯などで豪華に作られており、見学が可能です(但し予約制)。
入場するには、前日にファックスで予約をしなければならなりという仕組みで、これも社会主義風??と思いますが、一見の価値があります。
入場は毎日10時~17時 (16時最終入場)可能ですが、国際会議などのため予告なしに閉館になる場合があります。
ご自身で予約を行う方は下記の連絡先となります。
ファックス:0040 21 3120902
確認のための電話:0040 21 3113611
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# by romaniakankou | 2009-01-30 00:05 | ブカレストの見所 | Trackback | Comments(0)
<簡単な歴史>
このお城が建てられたのは1377年(日本の金閣寺が建てられる20年前)で、もともとは国境を守る役割がありました。第一次世界大戦後、ルーマニアが統一するとその国境(トランシルバニア地方とワラキア地方の間)がなくなり、ブラン城はルーマニアの王室の別荘になりました。
第二次世界大戦後、ルーマニアは社会主義共和国になり、王室制度は廃止になりました。そして、ブラン城は国有化され、博物館になりました。
1989年の革命のあと、無理やり国有化されたものは元のオナーを返されるようになり、ブラン城はルーマニアの皇女(マリア)のお孫さんであるドミニク・デ・ハブスブルグ(建築家。アメリカ在住)に2006年5月26日に返されました。その時点で3年間は博物館として公開する義務が残されました。

<現在の状況>
2009年1月26日にドミニク・デ・ハブスブルグは【今後ともブラン城をプライベート博物館として公開して行きたい】と発言しました。一時は売り出されていましたが、良いオファーがなかったため売られていないとのことです。
現在はルーマニア文化省が管理しているブラン城ですが、今後の可能性は3つあります。
①ルーマニア政府と現在の所有者が提携を結び、共にパートナーとして博物館として経営し続ける。
②ルーマニア政府が現在の所有者からお城を購入し、博物館として経営。
③閉館させる。(ルーマニアの観光にとって一番好ましくないパターン)。
ルーマニアの観光を考えると①か②で成功することを願っています。

<ブラン城の見学について>
鉄道の駅がないため、ブカレストから車でカルパチア山脈のリゾート地などを経過し往復約400キロ弱の終日コースとなります。
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# by romaniakankou | 2009-01-29 23:36 | ルーマニア観光情報 | Trackback | Comments(0)